年長児の科学教室参加についての雑な感想

低学年であっても、というよりむしろ低学年のうちは理社の種まきが重要だと思う。とくに我が子は寝る前のちょっとしたお話で色んなことに興味を示していたので、できれば理社の素養のない私より、興味を引く話が出来る人に習ったほうが良いのではないかと思っている。

そういうことで、理科については科学教室にいろいろと参加してみた。

 

日能研GEMS

「液体の探検」「木のおうち」「ゼラチンディスクをつくろう」に参加。

都内各地の教室で不定期に開催されているみたい。

子どもは最終的に体験したお土産を持って帰れるので楽しそう。親は講座中は自由に外出してよかった教室と、熱心に日能研の教育方針について説明された教室とあった。いろいろ行ってみたいけれど、シーズンによるのか今はあまりたくさんの教室で開催してないみたい。

 

②サイエンス俱楽部

通常の教室に交じって体験させてもらう方式。親は教室内で見ていてよい。

確かタネの学習についてのときに参加した。いろいろな実物の種を触らせてもらったり、飛来して根付く種の模型を作って飛ばしてみるなど、学習と工作や実験などのバランスが良かった。

 

③早稲田こどもフィールドサイエンス

実際の活動は、朝から夕方まで近郊の山や川に出かけていき観察や実験をするらしいが、体験として「鉱物の標本を作ろう」という教室内の講座があった。講座中は親は説明会。来年度のカリキュラムの内容について。

これも鉱物がたくさん入ったケースをお土産に持ち帰ることができるので子は嬉しそうだった。

ちなみにうちが参加したときは圧倒的に新1年生の参加者が多くて、2~4年生は1割くらいだった。ただ、カリキュラムの話とお金を天秤にかけたとき、自然に興味のある子が3・4年生で参加するのが一番いいだろうなと思った。

 

で、さて社会は?と思うのだが、今のところ他力本願な種まきが見つからず、アンテナショップに行ったりしている。情報求。